C PARAMETER文で定数IMAXを宣言する。 C 定数IMAXはデータの個数を表す。 PARAMETER (IMAX=19) C 配列Aを宣言する。 REAL A(IMAX) C データを読みこむ。 C ファイルを開く。 C 機番は10以降の番号を指定する。 C STATUSは読みこみの場合は'OLD'を指定する。 C FORMはテキストファイルの場合は'FORMATTED'を指定する。 OPEN(10,FILE='data05.txt',STATUS='OLD', + FORM='FORMATTED') C ここからデータを読みこむためのDOループが始まる。 C データの個数だけ反復する。 DO 11 I=1,IMAX C READ文でデータを読みこむ。 C 機番10を指定する。*は書式を指定しないことを示す。 C データファイルの各行の第1要素が年、 C 第2要素が配列Aに読みこむデータである。 READ(10,*) IY,A(I) C ここでDOループ11が終了する。 11 CONTINUE C ファイルを閉じる。 CLOSE(10) C ここからデータを書き出すためのDOループが始まる。 C データの個数だけ反復する。 DO 21 I=1,IMAX C A(I)の値を標準出力に書き出す。 C 機番6を指定する。 C 書式は'(1X,I4,1X,F5.1)'を指定する。 C '1X'は1文字の空白、'I4'は4ケタの整数、 C 'F5.1'は全体が5ケタで小数点以下が1ケタの実数という意味である。 WRITE(6,'(1X,I4,1X,F5.1)') 1990+I,A(I) C ここでDOループ21が終了する。 21 CONTINUE STOP END